阿波晩茶(神田茶)100g 徳島 上勝 神田茶 じでんちゃ
阿波番茶(あわばんちゃ)とは
- 阿波番茶は、徳島県那賀郡那賀町(旧相生町域)や勝浦郡上勝町などの特産品となっている全国的にも珍しい発酵茶です。地元で飲み継がれてきた、まさに地の物を地の人が飲み伝えてきた庶民のお茶です。
阿波番茶(晩茶)は、発酵茶ならではのほのかな酸味と、カフェインが少ないのが特徴で、小さなお子様やお年寄りにも安心してお飲みいただけます。
阿波番茶は、産地により上勝晩茶(かみかつばんちゃ)、相生番茶(あいおいばんちゃ)、神田茶(じでんちゃ)などと呼ばれています。徳島県の山間部で、古来からの地域生産で飲み伝えられてきましたが、近年ではテレビや雑誌などのメディアでその効能を高く評価され、全国的な広がりを見せています。
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阿波番茶は、手作業で摘んだ茶葉を蒸して揉んだあと、茶葉を木桶で漬け込みます。漬け込む期間は農家によって様々ですが、10日〜2週間程度乳酸発酵させ、数日これを天日乾燥させ完成です。
阿波番茶の伝統的な生産方法として、発酵菌は、蔵・樽に住み着いている土着菌にての発酵を行っています。 発酵菌を後から加えて発酵をコントロールしている近代的な工場生産では無いので、各生産者によって菌の種類とバランスが違い、味も各生産者ごとに違いがあります。
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番茶には二番茶、三番茶でつくる安ものというイメージがありますが、阿波番茶は樽で10日〜2週間発酵させる作業があるため、葉の柔らかい新芽で発酵させると葉が溶けてしまいます。その為、ある程度葉が硬くなる7月の中頃に摘み取るのです。
一番茶だが新芽ではない。「遅く摘み取る」のです。よって本来の「番茶」とは意味合いが違います。 最近では、遅く摘み取るという意味を込めて「番茶」から「晩茶」という名称に変わりつつあります。
- 急須に適量の茶葉を入れ、沸騰したお湯を注いで下さい。数分、山吹色になったら飲み頃です。1リットルに対して軽く一掴みが一応の目安です。
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上勝晩茶(神田茶)について
- 徳島の阿波晩茶で有名なお茶に上勝(かみかつ)の晩茶があります。上勝町では、阿波晩茶発祥の地として、八百年前ともいわれる昔から晩茶が作られています。昔からお茶の美味しい所として知られる当地において、神田茶と銘打って品質の良いお茶作りに取り組んでおります。「神田」とは地名の事で「じでん」と読みます。 徳島県勝浦郡上勝町野々には、その昔神龍が住むといわれた霊峰龍山を望むところに神田茶発祥の地があります。
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