阿波しじら織 風呂敷(ふろしき)大小2点セット 徳島 長尾織布 母の日 父の日 敬老の日 ギフト プレゼント
阿波しじら織りについて
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阿波の旧藩主蜂須賀公の時代には、一般庶民階級の者が絹布を用いることを堅く禁じていました。そこで庶民たちは、木綿織物で外見の美に様々な工夫をこらしたといいます。「阿波しじら織り布」は明治維新当時阿波安宅村の織女「海部ハナ」が雨に濡れそぼって縮んだ布に出来た凹凸をヒントに苦心研究の末考案したといわれています。
外見の美はもちろんの事、細かなシボの凹凸の織り布のおかげで汗をかいても肌に張り付かず、さらりと肌触りが良く、軽くて涼しく快適です。綿素材であるため吸収性にも富み、適暑衣料として最適です。
時代を経て受け継がれる日本の美と技、阿波の粋を、その肌とともに感じてください。
- しじら織り布は、糸の太さではなく、縦糸(たていと)と横糸の本数と組み合わせによる張力差を利用して独特のシボ(凹凸)を出すのが最大の特徴です。
- 張力差を計算して柄や模様を整えるためには、卓越した技術と経験を要します。(工夫を凝らして織られた布は75℃の熱湯をくぐらせ、乾燥させることによって、さらに鮮やかにシボが浮き上がります)
- 細かなシボの凹凸のおかげで汗をかいても肌に張り付かず、さらりと肌触りが良く、軽くて涼しく快適です。綿素材であるため吸収性にも富み、適暑衣料として最適です。
近年は浴衣、甚平、作務衣などの和物服の他、シャツ、ブラウスやハンカチ、ネクタイ、洋服用生地など、消費者のニーズに合わせて生活に密着した製品も数多く出回っています。
近年は「クールビズ」に最適な素材として県をあげて「阿波しじら織」の製品が出品されています。 - 昭和53年7月22日、経済産業大臣指定指定伝工芸品(阿波正藍しじら織)
平成15年9月1日、徳島県指定伝統的特産品(阿波しじら織)
徳島伝統工芸「しじら織り布」で仕上げた製品です
- 阿波しじら織り布を使って作った風呂敷(ふろしき)です。サイズの違う大(紺縞)小(黄縞)2種類の風呂敷のセットになりますので、用途に合わせてお使いください。風呂敷として、またテーブルセンターや敷物としても使えます。しじら織の独特の風合いをお楽しみください。
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