大谷焼のペア湯呑/鉄砂短&阿波番茶ギフトセット 送料無料
阿波・徳島の伝統工芸「大谷焼」
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江戸時代後期、安永9年(1780年)に、四国八十八ヶ所霊場の巡礼に来た豊後の国(大分県)の焼き物細工師・文右衛門が、ここ大谷村において、蟹ヶ谷の赤土で作ったロクロ細工を披露し、時の庄屋森是助が、素焼窯を築いて、焼きたてたことが起源と伝えられています。
その昔は、阿波藍を寝かせるための大甕(おおがめ)が盛んに焼かれていた時代もありました。今もその伝統は息づいていて、身の丈ほどもある甕や睡蓮鉢の大物陶器の大きさと、それを焼く登り釜は、日本一と評されています。
近年は民芸調の雑器をはじめ、オリジナリティ溢れる芸術品まで、暮らしの中に息づいてきた素朴な温かさを大切にした作品が次々と生まれています。
平成15年9月に、国の伝統的工芸品に指定されました。
大谷焼き湯飲み 鉄砂丸 2客
どっしりとした存在感の中に、温かみのある色合いが美しい、徳島県の伝統工芸品「大谷焼(おおたにやき)」の陶器製品です。
外側の仕上がりには鉄砂の釉薬(ゆうやく)を使用しています。砂分を少なめにし、器のザラザラ感を程よく残し、少し光沢がかっているのが特徴です。内側は、アイボリーの釉薬で仕上げていて、光沢を出しています。
職人の手作りのため、同じものは一つとしてありません。手作り感漂う温かみのある仕上がりが人気です。伝統の中にも現代の遊び心を感じさせる様々な窯元職人の"心粋"をどうぞお楽しみ下さい。
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阿波番茶は、徳島県那賀郡那賀町(旧相生町域)や勝浦郡上勝町などの特産品となっている全国的にも珍しい発酵茶です。地元で飲み継がれてきた、まさに地の物を地の人が飲み伝えてきた庶民のお茶です。
阿波番茶(晩茶)は、発酵茶ならではのほのかな酸味と、カフェインが少ないのが特徴で、小さなお子様やお年寄りにも安心してお飲みいただけます。
番茶には二番茶、三番茶でつくる安ものというイメージがありますが、阿波番茶は樽で10日〜2週間発酵させる作業があるため、葉の柔らかい新芽で発酵させると葉が溶けてしまいます。その為、ある程度葉が硬くなる7月の中頃に摘み取るのです。
一番茶だが新芽ではない。「遅く摘み取る」のです。よって本来の「番茶」とは意味合いが違います。 最近では、遅く摘み取るという意味を込めて「番茶」から「晩茶」という名称に変わりつつあります。
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阿波番茶は、手作業で摘んだ茶葉を蒸して揉んだあと、茶葉を木桶で漬け込みます。漬け込む期間は農家によって様々ですが、10日〜2週間程度乳酸発酵させ、数日これを天日乾燥させ完成です。
阿波番茶の伝統的な生産方法として、発酵菌は、蔵・樽に住み着いている土着菌にての発酵を行っています。 発酵菌を後から加えて発酵をコントロールしている近代的な工場生産では無いので、各生産者によって菌の種類とバランスが違い、味も各生産者ごとに違いがあります。
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分類/用途
徳島伝統工芸品/大谷焼き/陶器/焼き物/食器/和食器/湯呑み(湯飲み)/ペアコップ/日本茶/番茶/晩茶/自然茶/健康茶/後発酵茶/伝統発酵茶/徳島特産/阿波名産/ご家庭用/お土産(御土産)/ギフト/父の日/母の日/敬老の日/お祝い(御祝)/内祝/贈答品/粗品/記念品/寿/引出物/結婚祝/祝事/慶事/仏事/バレンタインデー/ホワイトデー/プレゼント/