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• しじら織り布は、糸の太さではなく、縦糸(たていと)と横糸の本数と組み合わせによる張力差を利用して独特のシボ(凹凸)を出すのが最大の特徴です。



• 張力差を計算して柄や模様を整えるためには、卓越した技術と経験を要します。（工夫を凝らして織られた布は75℃の熱湯をくぐらせ、乾燥させることによって、さらに鮮やかにシボが浮き上がります）



• 細かなシボの凹凸のおかげで汗をかいても肌に張り付かず、さらりと肌触りが良く、軽くて涼しく快適です。綿素材であるため吸収性にも富み、適暑衣料として最適です。
  近年は浴衣、甚平、作務衣などの和物服の他、シャツ、ブラウスやハンカチ、ネクタイ、洋服用生地など、消費者のニーズに合わせて生活に密着した製品も数多く出回っています。
  近年は「クールビズ」に最適な素材として県をあげて「阿波しじら織」の製品が出品されています。
• 昭和53年、通産大臣（現経済産業大臣）指定、伝統的工芸品（阿波正藍しじら織）
  平成15年、徳島県指定無形文化財（阿波しじら織）
  平成20年、特許庁認定 地域団体登録商標（地域ブランド）を登録（阿波しじら織）

• しじら織は、独特のシボと言われる凹凸が特徴の織物で、織りあがった布は約75℃の熱湯をくぐらせ乾燥させており、これにより鮮やかなシボが浮き上がります。
  本品は、洗濯による多少の縮みが見受けられることがありますが、大きく縮むことはあまりございません。お洗濯での若干の縮みは、しじら織りの特徴であるシボの出方加減にもよるようです。
• ご使用後、お洗濯後は軽くアイロンをあて、霧吹きなどをしてから陰干しするとまたきれいなシボが浮き上がってきます。

徳島伝統工芸「しじら織り布」で仕上げた製品です

• 阿波徳島伝統のしじら織りの織布で作った紳士用の甚平(じんべい)着物/和服です。細かなシボの凹凸で汗が肌に張り付かず、さらりと肌触りが良く軽くて涼しく快適です。さらに、綿素材で吸収性に富み適暑衣料として最適ですので、春〜夏にかけて大活躍です。部屋着(ホームウェアー)として、作業着(ユニフォーム)として様々なシーンでご活用下さい。
• Mサイズ、Lサイズからお選び下さい。